自律神経を正常に


自律神経とは、簡単に言うと
「意志とは無関係に働いている神経です。」

内臓や血管などの機能を制御し体内の環境を整える神経です。


自律神経が乱れるとアレルギー疾患になりやすいといわれています。

日頃から自律神経を整えておくことが大切です。


では、具体的に自律神経を整えておくためには
どうすれば良いのかといいますと。

睡眠を十分にとりましょう

疲れやストレスが溜まると自律神経のバランスが崩れてきます。
ですのでそれらを溜めないために睡眠をとることが重要です。

そして規則正しい生活を送り生活リズムを一定にすることです。


また、ヨガやランニングなど精神を集中できるものは
自律神経を鍛える
上で有効です。



今の生活リズムでは
十分な睡眠も規則正しい生活も
運動する時間を割くのも難しい。

とおっしゃられるかも知れませんね。


では、そんな地時間をとらずに
自律神経を鍛える方法をお教えします。

それは乾布摩擦です。
皮膚をこすることで血管を開かせ
自律神経を鍛えることができます。

ただ、敏感肌の場合は気をつけてください。
皮膚の表面が荒れたり乾燥して刺激を受けやすくなり
かゆみの原因なる場合があります。


あとは薄着です。
薄着でいることで外気温を感じ暑さ寒さに対する
皮膚の適応力が高まり自律神経の働きを高めるということです。

しかし身体が冷えてしまうとそれは前回「身体を冷やさないように」で
書いたように免疫力の低下に繋がりますので無理はなさらないように。






身体を冷やさないように


免疫機能を低下させる要因として
腸内環境以外に幾つかあります。

その一つとして身体の冷えがあります。

身体が冷えると血行が悪くなったり内臓機能が低下し
免疫機能を狂わせます。

体温が1℃下がると免疫力は約6倍下がるとも言われています。

生姜やネギなどは身体を温める作用があります。
また、一般的に冬野菜は身体を温める作用や冷え症に効果がある
成分を多く含んでいます。

そういう意味では旬のモノを摂ることが
身体には良い
という事でしょう。

この機会に伝統的な日本の家庭料理に戻ってみるのも
いいかもしれませんね。

腸内環境改善


さて、アレルギー体質改善には免疫機能を整える必要があることは
前回書きましたが、では免疫機能を整えるにはどうすれば良いか?
ということになってくると思います。

これには腸内環境を改善することが有効です。
腸管に免疫細胞の約70%が集中しているともいわれています。

腸内環境の改善が免疫機能を整えることに繋がります


そのためには乳酸菌などの腸にとっての善玉菌を
摂取することが有効です。
そうすることで腸内環境が改善され
免疫細胞のバランスも保たれると
いわれています。


また、野菜の中でも根菜類やイモ類は
食物繊維が豊富に含まれており
腸内環境を整えて免疫機能を正常に保つのに
役立つといわれています。

アレルギー反応の要因


アレルギー疾患は遺伝的なものや環境的なものが絡み合って
発症すると考えられています。

ここ数十年の間にヒトの遺伝子が突然変異したとは考えられませんし
私が調べた範囲では、そんな結果も出ていないようです。

しかし、アレルギー疾患の数は急激に増加しています。

ですので、アレルギー疾患増加の要因は
環境やライフスタイルの変化
であると考えられています。


これは以前書いた「花粉症が何故増加しているのか?
の4つの要因のうち「◇ スギ花粉の増加」以外のもの

 ◇ 排気ガスや大気汚染

 ◇ 住宅環境の変化

 ◇ 食生活の変化や不規則な生活

が丁度あてはまります。


これらが要因となり体質が変化しアレルギー体質の人が
増えたといわれています。



そして当たり前といえば当たり前なのですが
アレルギー反応の最大の要因はアレルギー体質にあります。

これは花粉症を例にとっても分かるが
同じように花粉の中にいても
アレルギー反応を起こす人と起こさない人がいます。

この違いが体質です。
そしてもっといえば、これは免疫機能のバランスによります。

本来無害な物質を排除しようとする「過剰防衛反応」なのです。


簡単に言ってしまえば
アレルギー体質の人は免疫機能がアンバランスなのです。

ですから免疫機能のバランスを整えれば
アレルギー体質が改善されアレルギー反応も改善されます


アレルギー反応と免疫反応


アレルギー反応と免疫反応って表裏の関係なんですよね。

乱暴な言い方ですが大まかに言うと
どちらも原因物質(抗原)から体を守ろうとしているのですが
アレルギー反応の場合は体(生体)に障害をもたらしてしまい
免疫反応の場合は体(生体)に障害をもたらさないで防衛する

という違いだけです。
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